海外からも飛んで来る詐欺まがいのメール!

よくある手ですが・・・

昨日も、こんなバカバカしいメールが海外から送られてきました。10億?いいえ、1000円で・・・

『I thank you very much for your kind consideration. Unfortunately, this customer died with his family in a car crash during summer holiday of 2010 in France. His account mandate does not have any contact of any of his relatives as next of kin. I have made several inquiries to his embassy to locate any of his relatives without any success so I decided to track any of his relative through the last name on Facebook.. I have been mandated by my bank management to provide the next of kin to his account. If I don’t get any of his relatives in 29 days the account balance of $10.700,000 will be returned to the government treasury.

Since you share the same last name with the late account holder and I cannot find any of his relatives I now seek your consent to present you as the next of kin to the late account holder. I have relevant documents to back up this claim and I assure you that we will handle everything legally and professionally. You and I will share the money 50/50 after the money is transferred to you. I think this is fair decision instead of the Thailand government taking the money.

If you are interested I will tell you what we need to do to claim the funds within 2 weeks.

I Look forward to your positive reply.

Thanks』

身寄りのない人が不慮の事故でなくなり高額の遺産を残したけど、あなたの名前の一部から親戚ではないかと思い連絡しました。(弁護士であるとかも書いてません。)興味がある場合は、2週間以内に連絡を下さい、$10.700000をあなたと分け分け(半々に)する方法を連絡します。

ただ、良く見ると、わずか$10=1,000円ちょっとですね。意図して、そうしているのかはわかりません。でも、ピリオド.がない8桁だとすると円換算で12億円ほどになります。一瞬、$で8桁と勘違いする人っているかも知れません。

バカバカし過ぎる例です。こんなものに騙される人は、日本にはいないと思います。でも、相手は、数を打ち当たれでやってます。

こんなものに騙されるの?

もう少し、巧妙な手口のものなら、情報弱者(子供やお年寄りなど。。。)は、素直に受け入れる可能性があります。子供さんの場合には、全てが新鮮なので、新しいものはスポンジのようにドンドン吸収していきます。限度が無いので溢れることはありません。

保護者の方が何も考えずに、スマホを持たせたら、あっという間に子供さんは使い方を習得して、様々な事を使うようになってきます。一般的なスマホは、ガラケーの様な制約があり過ぎる端末ではありません。自由に持ち歩ける小さなPCと考えた方が良いと思います。

さらに、一ヶ月もしないうちに子供さんの方が全てにおいて詳しくなってしまうかも知れません。ただ、その間に、様々なトラブルに巻き込まれる可能性もあります。この時点で、保護者の方が気づいても取り返しのつかない事になっている可能性もあります。

面白半分でも、連絡したり、リンクをクリックするのは危険です。

『あなたは、100億円の懸賞にあたりました。今すぐこちらに連絡してください・・・』

これもそうですが、連絡したら受け取る手続きの為に費用が50万円かかりますとか言って、お金を振り込ませる。最近では、仮想通貨などで支払わせることも多い。(こんなもの、100億円を50万円とかの手数料で受け取る事等出来るわけがありません。)又、相手の個人情報を抜き取る目的があるのかも知れません。

また、最近よくあるランサムウエア(検索 ランサムウエア ランサムウエアが蔓延?スマホにもウイルス対策ソフトを入れてますか?)と言うマルウエアは、メールの添付ファイルを開いたり、リンク先をクリックしたり、どこか知らないサイトを訪問した時に、バナーなどをクリックしたら感染してしまいます。スマホを強制的にロックし、データを人質にして身代金(仮想通貨などで)を要求したりします。

情報弱者とは・・・?

学習能力がない(出来ない)人が多い?、

まず、スマホを持ってない人、パソコンも持ってない使えない人。世の中の、起こっていることがテレビや新聞などでしか入ってこない。連絡手段としての、ガラケーやFAXがメイン。こういう人は、実は積極的に自分から情報を取りに行こうとしない(出来ない)人なので、テレビや新聞が取り上げない様なリアルタイムの情報を受け取ることがない人です。

懲りない人たち・・・

何回も詐欺の被害に遭ったり、片棒を担ぎそうになったことのある人に聞いたことがあります。お年寄り(情報弱者)をだます手口は、1億よりは、10億、いいや100億とかもっと多い方が良いと聞いたことがあります。とにかく信じられないスケールだからこそ人は騙されると言ってました。

さらに、以前騙されたことがある人は今度こそ取り替えずぞと信じて又、だまされる人が多い。こういう人は、自分から積極手に、正しい情報を得ようとせず、自分の都合の良いことだけを信じる傾向があります。

だから、情報弱者は、詐欺のカモにされる事が多いのです。

また、よくあるのが親しい友達からの紹介だからと簡単に信じてしまう事も多く見られます。=親しい友達も、情報弱者ばかりなのでそういう人の話を信じるのも危険です。

又、君(貴女)ですか・・・ ある警察の方は、詐欺をする人も、だまされる人も常連が多いと・・・

保護者の方が、情報弱者?

子供さんには、関係ない話と思われがちかもしれませんが、大きくなったら情報弱者や、一方的な情報だけを信じない正しい判断の付く大人になってほしいものです。さらに、保護者の方が、情報弱者なのが一番心配です

最近では、めっきり減りましたが、「俺ってパソコンを持つようになったぞ!凄いだろ」て自慢するおじさんがいました。最近では「LINEを始めたぞ!凄いだろ」ってやたらスタンプを送ってくる人も増えました。まだ、こういう人はマシかも知れませんが、『子供さんが何をしてるかわからない、何に興味があるかわからない』と言うのもある意味情報弱者なのかもしれません。嫌われたり、嫌がられたりしても良いから、子供さんともLINEの友だちになるのも一つの手段かも知れません。どういったことをやり取りするのかとか、分かるかも知れません。

スマホを持たせる前に・・

まずは保護者が安心フィルターになる

子供さんには、初めのうちはこれが良くてあれはダメと言うような、フィルタリングが出来る能力はありません。これは保護者の方が、頑張って、子供さんに教えて育てていかねばなりません。

子供さんには、スマホデビューさせるまでに、色んなスマホを持つ危険性などを理解させて、ルール作りをしておくことです。まずは、保護者の方もきちんとそれを認識して子供さんに伝えることが出来るようになりましょう。

保護者も情報弱者にならない

保護者の方が情報弱者になっていては何も始まりません。とにかく、きちんとした正しい情報を入手して、子供さんと向き合う事が大切です。政府の様々な、取り組みも行われているので是非関心を持ってほしいと思います。

安心ネットづくり促進協議会 などでも、様々な情報(スマホでけでなくインターネット全般)を得ることが出来ると思います。まずは、こういう所から情報収集していくのもありです。