激増中ワンクリック詐欺、アダルトサイト関連の相談!

子供さんが新入学シーズンからちょうど一ヶ月ほど経ったころ、ちょうど4月、5月は様々なネットの関するトラブルも増えてきます。

もし子供さんが新入学に合わせて、スマホデビューしていたらスマホの使い方にも慣れ、ものすごい勢いで、SNSや、WEBサーフィンを使いまくり始めるころです。

子供さんにスマホデビューさせたら、キチンと約束事は作りましたか?さらに、徹底するなら、誓約書は交わされましたか?

今からでも遅くないので、スマホの使い方にはキチンと話し合った方が良いです。

保護者の方は、全くついていけないペースで、子供さんは、様々な事に手を出し始めているので要注意です。

スマホは、高性能のパソコンかそれ以上の機能を持っています。
特に、パソコン以上に、簡単に持ち歩くことも出来、コミュニケーションツールとしては、パソコンの比ではないことは明らかです。

コミュニケーション能力の高いスマホは、ネットを使って全くの知らない人と出会ったり、様々な不適切なサイトなどに遭遇する割合もメチャクチャ高くなります。

ここで主だった、ネットトラブルについて、あげてみましょう。

  1. ワンクリック詐欺、アダルトサイト閲覧による違法請求
  2. リベンジポルノ、さらにこれを裏垢晒しと言う手法があります。
  3. オークションサイトやフリマを使って起きるトラブル。すでに紹介済みです。
  4. スマホによる自画撮り被害
  5. 自画撮りの被害者の多くは女子ですが、最近は男子も増えています。*こう言った自画撮り絡みの犯罪を犯す屈折した心理の大人がいるのも事実です。多分、昔から、一定数こういう人はいると思うのですが、スマホの普及でこういう人たちがドンドン犯罪を犯すようになってきたのでしょう・・・


ワンクリック詐欺、アダルトサイト閲覧による違法請求

今回は、ワンクリック詐欺、アダルトサイト閲覧による違法請求について取り上げてみたいと思います。

全国の消費生活センター等に寄せられる商品・役務別の相談件数をみると、アダルトサイトに関する相談が2011年度から2015年度にかけて5年連続で1位となっています。
もちろん、青少年だけでなく大人も相当数含まれています。

アダルト相談

相談者の多くは、シニア世代・・・

相談者は、60歳以上のシニア世代みたいですが確かに子供さんも増えてきています。犯罪者集団も、お年寄りからはお金を巻き上げやすいと思っているのです。しかも、多くの方が支払ってから相談している場合が多いようです。平均30万円以上支払ったと言う統計もあります。

子供さんも増える傾向

確かに、子供さんはお金を払う術が少ないので、未遂で終わる場合も多いようですが、中には、親の財布から現金を盗んで支払うと言う事もあります。絶対にバレたくないと言う心理が働くからです。

しかし、中には、子供さんで正規の課金システムを使っていたにも関わらず、歯止めがかからなくなり請求が高額になってしまうと言うケースもあるようです。特に、ゲームアプリなどを使わせてしまうと要注意です。

必ず、フィルタリングアプリなどを使って、webの閲覧や、アプリの使用などには制限をかける必要があります。 なお、シニアの皆さんは、自己責任でネットサーフィンなどは行ってください。)


アダルトサイトなどのワンクリック詐欺等の手口

いつの間にかタップしていたらしい・・・

スマホなどでネットサーフィンしていたら、次へと言うようなボタンをタップしたら(ワンクリックで)いきなり料金を払え、すぐに〇〇〇XXXX△△△△へ電話をよこせと表示されたりします。

さらに、電話番号の書かれたページが表示され、間違ってタップしてしまうとそちらにかかってしまいます。しかも電話番号の頭には186-〇〇〇-XXX-△△△などと番号通知になっているので、かけてしまうと相手に電話番号が知られてしまいます。
さらに、このページを消してもまた、繰り返し表示されるようにLOOPする仕掛けにもなっている場合も多い様ですね。

警告音が鳴りやまない、何度も繰り返しページがLOOPする・・・

また、警告音が鳴りやまなくなり、心理的圧迫もきつくなります。何とか警告音を消そうと、つい電話してしまうようになってしまいます。

万が一、LOOPになってしまったら、多分電源を切ってもまた、立ち上がってしまいます。i-osなら、safari、Androidならchromeなどのブラウザーでそうなってしまうようです。この場合は、ブラウザーを立ち上げずOSの設定画面から履歴を削除することで解消できるはずです。

電話による追い込み

ガラケーを使っていたころ、私も何回かかかってきた経験があります。多分、片っ端から電話をかけまくって払えと言うだけの低レベルなものですが、電話の内容は今とそれほど変わらないと思います。『あなたには、未請求のものがあります。3日以内に5万円を振り込まないと、警察に言う事になります。』て感じです。また、最近では警察が弁護士になる程度なわけですね。

大体、民事不介入の警察が、お金のやり取りにかかわるわけがありません。未払いがあったとしても警察がかかわる問題じゃないとすぐに分かるので、嘘だとわかります。

彼ら(詐欺グループ)は、大人にはほとんど通用しませんが、警察と言えば相手がビビると言うレベルの判断だと思われます。

だから、子供さんの場合は警察と言うだけで身構えてしまう場合もあります。冷静な判断も出来る年齢になっていないわけですから・・・。

実際にあった追い込み電話のやりとり例

  • 『あなたが使ったインターネットサイトの利用料金が未払いになっています。今すぐ払ってください。警察に言う事になります。』
  • 『3万円を明日までに振りこめとか、弁護士から連絡が行く。大変な事になりますよ!』
  • とか言って電話をいきなりかけてきます。最初は、丁寧ですが、だんだん荒い言葉に変わり、半分脅しのようになってきます。
    相当マニュアル化されているようです。

ここで、身に覚えが無ければ普通の大人なら割とすぐに、そんなもの、『きっぱりと身に覚えがない』と電話を切れば良いわけです。

撃退例(私の場合) 参考にはなりませんが・・・

『俺、お前と同業者やで、そんなやり方で、金なんか振り込む奴なんかおらんわ!反対に、まっとうなやり方教えたろか』と切り返してました。
そう言って電話を切るのですが、しつこくリダイヤルしてくるやつもいます。
『だから、金払ったら教えたる言うてるやろ。同業者にしつこくかけてくるのはやり方を教えて欲しいからやろ!』て感じです。
何回かやりとりすると、2度とかけてきません。電話代がもったいないですからね・・・

アダルトサイトなどのワンクリック詐欺に合わないために・・・

何もわかってない子供さん(お年寄りも)は、何かいきなりイレギュラーな事が起こると、どちらかと言うと相手の術中にハマってしまいがちです。
さらに、親にだけは(家族には)絶対に知られたくないと言う気持ちも働きます。そこが彼らのつけ入る隙です。

ここに電話しろと言われて連絡してしまうのもそのためです。

  1. アダルトサイトを見ない事、みなせない事
  2. アダルトサイト以外では、ワンクリックの詐欺にあう事はほぼありません。簡単です。見ないのが一番です。
    フィルタリングソフトで、見せてはいけないサイト(ブラックリスト)等をブロックさせることが出来ます。反対に見せても良いサイト(ホワイトリスト)だけ許可することも可能です。そもそも、中学生くらいならネットを一切やらせないのもありです。

  3. 何か異変があったら必ず親に報告させる事
  4. クリックなどして、おかしくなったら、絶対に、その先へ進ませないようにすること。保護者の方が責任を持って対応する事です。

  5. スマホを持たせたら必ず注意事項として教えておく事
  6. キチンと子供さんには、その危険性を常に喚起しておくこと。約束事は常に確認しましょう。

相談したい場合は

*保護者の方でもわからなければ、相談センターに連絡してみましょう。188消費者センター

なお、探偵事務所などがネットトラブルの相談にのりますと言う広告などがありますが、最近では、解決するための手付金を貰っても何もしないとか、途中からもっとよこせ等と言って、結局、こちらの方がお金がかかったと言うような事例も多くあります。

まずは、188にかけて相談窓口などを探るのが先決です。くれぐれも、これ以上被害に遭わないようにしましょう。