子供によくあるスマホのトラブル!美容や、健康関連などに多い・・・?

最近国民生活センターはこういったトラブルの相談が最近増えているそうです。

中学生では、まだ少ないかもしれませんが、高校生くらいになると特に女性(思春期の女の子)は、ニキビやダイエット、さらには脱毛など気になることがどんどん増えてきます。

SNSなどでは、そういった若者たちをターゲットに相当数の商品の広告が毎日配信されています。

たぶん、テレビCMよりも効果が高いかもしれません。特に最近の、若い人たちなんてそんなにテレビを見ないわけですから、当然、その年齢層に的を絞った広告が配信されるわけです。

スマホの利用時間は、このサイトでも何回もご紹介してますが、年々右肩上がりです。↓↓

利用時間

高校生のインターネット平均利用時間は、170.3分、2時間以上利用している高校生は72.1%となっています。

おそらくテレビより、スマホやPCタブレットを触ったりしている時間の方がテレビやラジオなどの従来型のメディア等より多くなっているかも知れません。

特に昼間のテレビコマーシャルを見たら分かりますが、年寄り向けの保険、健康食品ばかりですよね。もちろん、子供さんが学校へ行ってる間なので当然です。

しかし、SNSでの広告は、中学高校生のも含め女性向けの美容関連や、ダイエット、脱毛などの広告が溢れています。テレビとは、違う層を明らかに狙っています。

スマホ特有の表示方法に注意

スマホは、何か企業用のHPでもブログでもそうですが、基本は縦長の作りになっています。ですから、記事なども下へ下へと読み進むわけですが、今回のケースなどの多くはやはり縦長になっているHPで起きているはずです。

そうすると、まず、上のキャッチコピーでユーザーさんの注目を集め、下へスクロールしていくわけですが、『無料でお試し出来ます』とか、『初回は、無料です』と言う文言が強調するようになっています。

じゃ無料なら、一度見てみようかな(使ってみようかな)と、簡単に申し込みが出来るようになっているのが、いわゆる広告のLP(ランディングページ=商品を購入するための訴求ページ)と言われるものです。

ここで、下記図をご覧になるとわかりますが、よくよく見ると、初回は無料であるけれども2回目は有料なのです(これは当然ですよね)が、しかし、実はここで、しっかりと確認しておかないといけないのが、定期購入と言う条件付きです。

消費者は広告を見て「1回だけ」のつもりが、1回目の商品に続き2回目の商品も届き、定期購入であることに気づく。消費者は、「定期購入にした覚えはない」「2回目は不要」等であるのに、販売者側は「定期購入が条件と書いている」「途中でやめる場合は1回目の通常価格と送料、2回目の通常価格と送料を払え」等と主張。

要は、3回とか6回とか複数を毎月定期購入契約して初めて、初回分が無料になると言うパターンです。意外と、多いと思いますよ。慣れてる方なら、ご存知の方も多いのですが、ダイエット系とか、サプリ系とかに多いパターンです。

しかもネットに多いのが特徴で、TVコマーシャルでは、あまり見かけないパターンです(とにかく目を付けられるからやりにくい・・・)。

ネットでも、最近では、商品力、知名度の高い(ブランド力のある)商品には、見かけなくなってきています。過激にやり過ぎると炎上リスクを抱えています。

スマホの場合、定期購入とかの条件提示の部分をスワイプで飛ばして申し込み部分に行っちゃうような場合や、また、定期購入の条件付きの文言が気づきにくかったと言う相談もあるようです。

ただ、ほとんどの場合、ガード文書が記載してあって、基本的には、販売者側の瑕疵が無い様に体裁が取れているので、そう簡単には知らぬ存ぜぬなんてことはほとんど通用しない世界です。

大手有名どころでは、中々、過激な事は出来ないと思いますが、弁護士を通してキチンと話をしましょうとなってしまうかも知れません。

以前システム開発をしていた立場からすると、個人的には、申し込み時点でこれは初回が無料なだけで、定期購入になりますよと大きく表示し、買う人がキチンと納得しないと先へ進まないような仕組みを作るなんて幾らでも出来ます。そんなもの作る手間暇(費用)なんて、ほんと微々たるものです。

たぶん、やっていないだけです。トラブルが、起きてから対応しようとしてるのかも知れません。

どうすれば良いの?・・・

絶対に飛びつかない!飛びつかせない!

ある程度、スマホの利用に慣れてきた方なら、この手のあえて初歩的な引っかけには対応できる人が多いはずです。

しっかり最後まで読み込めば、そんなに引っ掛かってしまう事もありません

やはり、スマホに慣れてない方や、スマホデビューしたての、中高生の方は、気を付けなければなりません

タダで貰えるなら試してみたいとか、モニターとかなら、親に怒られないだろうと気軽に申し込んで、トラブルになるケースも多いかと思います。

また、人には言えない悩みとかそういうものを持っていたら、内緒でその悩みを解消しようと、無料のサプリとか、お試しモノ等にハマってしまう傾向があります。

しかし、もし、上記のように、話が違うと思っても内緒なので誰にも相談できないとかあるかも知れません。

そんな時には、やはり、消費者センターに相談してみるのが一番です。実は、消費者センターを通すと、販売者側も割と真摯に対応してくれます。

子供さんには危険性を認識させる

子供(中高生)さんには、キチンとネットの危険性を認識させることが重要です。

タダならラッキーと簡単に申し込んでしまう可能性もあります。常日頃から、何でも相談したりできるコミュニケーション作りは必要かも知れません。

何かあったら、すぐに報告させて、保護者の方が先頭に立って、対応するのが一番です。子供さんには、何も出来ませんし、させてはだめです。

私は、いまだにそういうもの(タダ)に飛びつくことがあります。➡(タダで貰ったZenfoneGoとwifiルーターを1ヶ月使用してみた。

でもキチンと、納得した上での申し込みなので大丈夫なんですけどね・・・無料なものほど慎重になります

余談 参考までに

Give And Take

Give And Take と言う言葉があると思いますが、今回の場合は無料であることがGiveにあたり、じゃTakeは、なにかと言うと、ユーザーさんの情報(例えば、ダイエットをしたいと思っている人の情報)取得が第一義になると思います。

貴重な情報を貰ってるわけですから、それ以上無理やりに購入を勘違いさせる必要がどこにあるかと言う事です。

商品に自信があれば、次の購入への導線は出来てるので一度お試しをしてもらってから、アプローチすると言うようなことをすればと思うのですが、今や競争が激し過ぎて、すぐに結果を求める傾向があるからです。

一旦、無料のお試しを使ってもらってから回収と言う手間暇の余裕がない(採算が合わない)のです。

販売者側のジレンマも・・・

ユーザーさんも初回無料分を貰っても、リピートしないとか、さらに、約束の中にレビューをすると言うのがあるのですが、これが、約束通り書いてもらえない。

そんな、販売者側のジレンマもあります。

メールアドレスを書いてもらっても、登録されたメールアドレスはそういう捨てメールと言われる専用のメールになっており、フォローメールも開かずに捨てるのです。

そうすると必然的に、初回無料(送料だけ頂戴)だけど、定期購入の契約者に限ると言う、ユーザーとの駆け引きの様な販売スタイルが生まれてくるのです。

フォローメールでリピートを獲得や促進するなんて無理だとハナから考えている可能性は高いです。

確かに、フォローメールで販売なんて時代遅れです。もちろん電話📞も・・・。

最近ではもっとまともで、高レベルで、とても反応の良いマーケティング手法があります。➡これに関しては、このサイトには関係ないのでこの辺にしておきます。