ドコモがSIMロックの解除条件の緩和を発表しました。

一括払いで端末の支払いが済んでいる場合は、即日SIMロックの解除も出来ることになります。分割の場合でも100日間経過してれば、SIMロックの解除も出来るようになります。

他にも色々、問題はあるし、まだまだ、小出しと言う感じも否めませんけどね。(例えば、MNP利用者だけには、大幅なキャッシュバックを行うとか・・・)

モバイルサービスの提供条件・端末に関するフォローアップ会合取りまとめの内容を受けてのことらしいですね。

ドコモがSIMロックの解除条件を緩和

  対象となるお客様 変更後の受付条件
分割払いで機種をご購入いただいたお客様 機種購入日から100日が経過した日よりSIMロック解除の手続きが可能となります。
一括払いで機種をご購入いただいたお客様 機種購入日よりSIMロック解除の手続きが可能となります。

■対応機種 2015年5月1日(金曜)以降に発売された機種

今までなら、端末を分割ではなく、一括払いしているユーザーまで、契約後6ヶ月は、SIMロックの解除も出来ないルールになっていました。

しかし、筆者は、スマホの所有権が自分のところにある(買取済み)のになぜに人質みたいに取られているのかも疑問でした。
一括で払ったとしても、彼らの言い分だと『通常より安く売ってあげてるのだから、せめて半年くらいは、SIMロック解除できないようにしておいても当然でしょ』とでも思っているのかも知れません。

また、分割払いの場合は、購入後100日経っていれば、解除可能になりますが、過去にSIMロック解除の実績があれば即日対応もしてくれるそうです。

ドコモ系の格安SIMはあまり関係ないかも・・・

ただ、ドコモ系の回線を借りてサービスを提供しているMVNOの格安SIMを使っている場合は、SIMロック解除しなくても使えます(機種などにもよります)。

実は、多く(殆ど)のMVNOは、ドコモ系の回線で事業展開しているのでそれほど、気にすることは無いかも知れません。

適用される端末は2017年5月24日(水)以降に発売されたスマホという事で、2017年の夏モデルからの適用という事になります。

端末購入サポートの契約者は要注意。

注意一括払いでも適用されない場合があります。

端末購入サポートを適用して機種をご購入いただいたお客様は、機種代金を一括払いされた場合であっても、機種購入日から100日間はSIMロック解除の手続きが行えません。
但し、端末購入サポート解除料をお支払いいただいた場合は、SIMロック解除の手続きが可能となります。(そのお支払いを確認できるまでの間は手続きが行えません。)

わざわざ、端末購入サポートの解除料を払ってまで、やめる必要があるのかは疑問です。相変わらずなんだかんだと面倒くさいことはまだ残ります。

代理店や、ショップの店員さんでは何もわからない

所詮寡占市場なので・・・勉強してない

ただ、こんな理不尽なSimロック解除の仕組みや、解除金の仕組み、さらに、契約の24ヶ月縛りもまだまだ残されています。

5年程前ですが、システム開発の一環としてアンドロイドのタブレットを使ったシステムの開発をしてほしいとお客さんに頼まれて購入したことがあります。

とにかく、当時のアンドロイドは、今とは違い全然使い物になる代物でなありませんでした。

結局、調査だけで終わって1円にもならなかったのですが、半年ほどで、解約にNTTドコモの代理店に行ったのですが、まずは、『理由を聞かせてくれ』と当たり前のように言ってくるわけです。

貴重な意見を言ってあげてる『この商品どうしようもないよ。使い物にならないよ。』わけですが、彼ら(彼女)たちは理解できないらしい。

当然と言えば当然ですが・・・

納得のいく説明も出来ない・・・

さらに、2年も経ってないので、分割の残金と解除料金を払えと言ってくるわけです。当時、分割で購入した端末自体は、ろくに動きもしないタブレットですから安かったのですけどね。

ただ、解除料金が、結構べらぼうに高かった。そこで、『解除料金の意味を教えてといっても、答えられない。誰もまともに納得させてくれない。』

ただ規約ですから、払えだけしか言わない。こちらとしては高い解除金を払うのだから、もう少しきちんとした納得の出来るお話が聞きたいけど、そんなもの誰も知らないし言ってくれません。

所詮、寡占化した市場を牛耳っている大企業のエゴで決まってるようなものだから、彼らはわからないのでしょうね。

ただ、事務的に実務を完璧にこなすだけでは面白くないと思うのですが、末端の、社員でもそんなレベルなのでしょうか・・・。

物事は、キチンとした理屈があるから決まっているので、解除金の本当の意味も知らないし(知ろうともしない)で働いている人たちがかわいそうでした。

これから、店頭で購入するのか、On lineで購入するのかの判断は・・・

店頭で、話を聞きたいユーザーの目的は、実機が見たい、もっと詳しく教えて欲しいのですが、不完全な説明や中途半端な自分たちの都合の良いプランを提示する様な説明しかしてくれません。

それに対してOnLineでは証拠が残るので不完全な説明は、中々出来ません。

最近広告チラシなどで、格安の割引とか実質0円とはうたえなくなっています。従って、店頭に行くと電話番号を教えてくれと言ってきます。

メールならOKと言うと、電話じゃないとお互いの為にならないという訳の分からない理由で迫ってきます。

週末にはお得なキャンペーンについてお知らせしたいのでと言ってきます。

『結局録音なんてしないだろう』と言う事で、一番安全と考えてるみたいですね。これが最近のリアルな店頭での販売方法の一つです。

大手は次の戦略を練っているはず。

まだまだ、余裕あり過ぎです

格安SIMは、健闘しているのですが、やはり、サービスを停止してしまうMVNOも出ています。いよいよ、これから、益々淘汰の時代が始まります。

まだまだ大手(3大キャリア)には、余裕があります。今回の発表は、NTTドコモだけなので、いずれソフトバンク、auも追随するかも知れませんが、特に、softbankの場合は、系列のMVNOはほとんどありません。

ですから、今回のようにNTTドコモのようにすぐに発表する必要もなさそうです。

ソフトバンクは、上手く乗り切っている(余裕の展開)

NTTドコモは、サブブランドを立ち上げてませんが、ソフトバンクは、ワイモバイル、auは、UQモバイルと言うサブブランドを立ち上げて、そこに格安SIMのお客さんを取り込んでいます。

特に、ソフトバンク系のワイモバイルは、MVNO(格安SIM)の中では独り勝ち状態と言えるほど、昨年度は契約数を伸ばしています。

テレビコマーシャルのインパクトが強烈で、さらに、他のMVNOにはUQモバイルしかない、iPhoneの格安モデル(古い型)やヤング割(今月末で終了のキャンペーン)で大成功。

注意:: ワイモバイルは、他の、MVNOと較べても、それ程安いわけでもなく、24ヶ月の縛りなどもきっちりと契約させられます。