2018年版 子供のスマホデビューに安心安全最強の格安SIM(スマホ)について
先日の記事(児童ポルノ被害の実態)を見てもらってもわかりますが、スマホデビューさせるのは、とても勇気がいる事になっているようです。保護者の方の正しい決断が必要です。安いとか、「使い古しのスマホを使って良いよ!」で簡単に渡してしまうのは危険です。
そこで、2018年の春に子供さんを安心安全にスマホデビューさせるならおすすめの格安スマホをランキングしてみました。
保護者目線で検討してみよう!
前提条件は、出来る限り、安くて安心安全に持たせたい。あくまで、保護者目線で検討してみました。子供さんの意見を反映させるのはもちろん必要ですが、どうしても、興味を持ったものすべてを使いたくなるので、それは危険だと言う事を話し合いで納得させてあげてください。
なお、今回は、格安スマホを持たせるのを想定しています。未就学児や小学校低学年程度の子供さんには、こちらの方(キッズケータイ)がおすすめかも➡(キッズ専用のみまもりケータイ)知れません。

確認しておきたい子供のスマホを持たせるのに心配な事に関する記事
➡児童ポルノ 子供のスマホ自撮りに注意しよう!中学生の被害が一番!
➡子供のスマホデビュー 純粋な子供がSNSでこんなことに(大炎上?)
➡子供が使って起きるスマホの危険性|ヤフオクやフリマについて!
➡子供にスマホを持たせておけばと思ったこと!持たせて心配なこと!
子供さんがスマホを持たせるのに必要な5つのチェックポイント(保護者の方が行うべきことです。)
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永久保存版 子供さんがスマホを持たせるのに必要な5つのチェックポイント
- 約束事を作ったかどうかの確認。
- キチンとスマホの危険性を認識したかどうか確認。
- フィルタリングについて理解したかどうか
- 月額の利用料金をキチンと決めておく(無制限には、使わせない)
- 何かあったとき(いじめなど)には、受け止められる窓口になってあげる(相談にのる)事。
使用時間、置き場所(自室にはおかない)、外出時の持ち歩きのルール、どのSNSを使うか、さらに約束を破ったときのペナルティ。
当サイトで作った誓約書のサンプルがこちらにあります。
やってはいけない事や、利用してはいけないアプリやサイト(出会い系など)
➡出来ればフィルタリングアプリ(ソフト)の使用がベターなので(簡単です)その方法をキチンと確認する
通信容量の制限を作っておけば大丈夫、また、余程でないと音声通話のかけ放題は不要・・・。

子供さんのマホデビューの前に、参考にしておきたい記事はこちら。
子供(キッズ)スマホに必須|フィルタリングソフトって何をするもの?
LINEモバイルの無料で使える(i-フィルター)を使ってみました!
2017年子供のスマホデビュー 知っておきたい法律について
☆子供さんのスマホデビューに安心安全なおすすめ格安SIM(スマホ)ランキング
- フィルタリングアプリなどで安心安全に使える事
- 初めてでも使いやすい事(*端末にもよります)
- 月額料金が安い事(家計に優しい)
- 速度(通信状態)が安定している事
- サポートが充実している事
等をベースに2018年春のおススメの子供さん向けの格安SIM(格安スマホ)をランキングにしました。なお、子供さんの格安スマホにおけるおすすめは、何十と言う会社の中から比較をする必要は、今のところありません。基本は、どの位子供さん向けに、商品つくりやサービスを提供しているかだけで探すとわずか、数社くらいに落ち着きます。➡あくまで独断と偏見ですが・・・

注意 端末を新しくするかしないかで、費用が変わります。
1⃣新規で購入しない場合=端末代金が不要
(不要になったスマホを再利用、もしくは、すでに使っているスマホを使用する、、もしくは、SIMフリースマホをどこかで買ってくる)
2⃣新規でこれから購入する場合=出来る限り端末は安く抑える(新しく、MVNOでセットで購入する)
*子供さんのスマホとしておすすめのTONEモバイルでは、①は使えません。TONEモバイルで専用の端末(m15やm17)を購入する必要があります。
2017年8月1日よりM17が発売開始になりました。
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★TONEモバイル☆
- 月額料金:
- 1,000円~(税抜き)
- 見守り機能:
- 無料*
☆TONEモバイルは、初心者、子供、お年寄り向けに絞ったシンプルなプランが特徴。毎月の支払料金は1,000円(税抜き)から選択できます。
☆子供用に安心、安全なサービスが無料
スマホの使用時間を制限の設定。アプリのダウンロードやサイト閲覧の制限の設定/歩きスマホ検知お知らせ/今どこ(GPS機能)にいるかを教えてくれる/子供が使いたいアプリはリクエストして承認など
☆初心者にも安心なサポート
初めてスマホを持つには、操作が不安な時の無料サポートなども充実。全国で取り扱いのあるTSUTAYA店頭での購入もできます。☆ポケモンGO(Pokémon GO)も使えます。端末が対応しています。
お助けママ
☆端末もなく、面倒くさいことを考えたり設定するのが嫌な方にはおすすめ。最初から、キッズ(子供向け)の見守り(フィルタリング)アプリもセットせれているので、端末を購入するだけで簡単に使えるようになります。さらに、サポートも充実しているので安心して使えます。
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★LINE MOBILE(LINEモバイル)☆
価格 4.5 子供向け 5.0 見守り機能 4.5 速度 4.5 サポート 4.5 - 月額料金:
- 500円~(税抜き)
- 見守り機能:
- アプリが無料*
〇新規で購入端末をセットで購入も出来ます。
☆LINE MOBILE(LINEモバイル)は、最大の特徴は、カウントフリーと言うサービスです。対象サービスの使用に関しては、幾ら使ってもデータ通信量はカウントされません。MVNOの中でも後発にもかかわらず、一番話題になっているMVNOの一つです。☆iPhoneのSimフリー端末や、AndoroidのSimフリー端末、ドコモのSIMロック解除が要らないiPhoneなども使えます。一部suなどのSIMロックを解除したスマホも使えます。ただし、LINEモバイルでは、使えない端末もあります(他の格安SIMでも同じ)。キチンとこちらでご確認ください。
☆18歳未満の子供さんには、安心、安全、高性能のフィルタリングアプリi-フィルターが無料で利用できます。i-フィルターが無料で使えるのは、このLINEモバイルだけです。☆SNSのヘビーユーザーにとっては、嬉しいカウントフリーサービス
プランによっては、LINEに加えてTwitter、Facebook、Instagram(11月1日)のデータ消費が0になりますなりました。音声通話もLINEなどの無料通話アプリしか使わない、SNSもTwitterやFacebookしか使わないという若い方達(子供にも)なら魅力的なサービスです。端末をお持ちでない場合も、比較的低価格の入門機種から揃っているので、子供さんのエントリー用として是非ご検討下さい。☆どこでも、人ごみの中でも時間帯も含めて安定して速度が出ます。(山奥でも十分な速度)
安心のドコモ回線を使用してるのでどこでも繋がりやすいく、田舎でも大丈夫です。速度はこちらLINEモバイルの➡速度テストお助けママ
*LINEモバイルは、当サイトでも何度もご紹介しているのですが、やはり、家計にも優しく、子供さんにも安心して持たせることが出来るアプリ(サービス)なども用意されています。2018年春の子供さんの格安スマホのデビュー用としては最強と言えます。
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★IIJmio☆
価格 5.0 使用感 3.5 子供向け 4.0 速度 4.5 サポート 4.0 - 価格:
- 900円~(税抜き)
- 見守り機能:
- アプリで対応月額360円~(税抜き)
〇新規で購入端末をセットで購入も出来ます。
☆IIJmioは、すでにSIMフリー端末(スマホ➡家族などの不要なスマホなど)をお持ちの方にも、おすすめできる技術力にも定評がある老舗のMVNOです。高速通信のON/OFF機能や、バースト転送機能もあり、通信量の節約もしやすいMVNOです。
☆ドコモ網もau網もどちらで選べるマルチキャリア対応!
ご家族がお持ちの不要になったスマホは、NTTドコモやauのスマホをお持ちの場合も多いと思いますが、どちらのスマホにも対応している数少ないサービスです。
☆キッズ(子供)用スマホに使える当サイト一押しのセキュリティソフト(i-フィルター)などのオプションプランが充実しています。i-フィルターは、月額360円(税別)で使えます。
☆家族で複数台持ちに嬉しいプランが充実。ファミリーシェアプランでは、家族でデータをシェアすることでき、家族みんなで乗り換えするのもアリ。ご家族でまとめることで、総額の費用が安くなり、しかも子供さんにスマホを持たせても安心して見守ることが出来ます。
☆注意点オプションプランのおすすめセキュリティソフトの設定は、簡単なのですがご自分で勉強することで、より安心安全に使うことができます。
小さいお子さん向き ZenFoneのキッズモードを使う!

ポイント
ここで言う、ちょっと小さいお子さん向きとは、小学生低学年から、小学校卒業くらいまでの子供さんで、キッズケータイなどでは、物足りないし、せっかくなら、そのまま大きくなっても使えるものが欲しいと言う方にはおすすめです。
➡こちらの記事もどうぞ子供スマホ|ZenFoneのキッズモードでフィルタリングしてみる!
ASUS ZenFoneのキッズモードを使う前提で考える!
通常は、格安SIMカードの提供会社を選んでから、プランなどを検討していくと思うのですが、今回は、利用する端末(スマホ)をASUSのZenFoneに決めてしまいます。よくあるiPhoneを使う前提で大手キャリア3社からサービスを選んだりするのと同じです。
子供さん特に、小さなお子さん向けに、使いやすいキッズモード=ZenFoneを利用すると言う前提で選んでいきます。
ZenFoneのキッズモードを使うパターンはおすすめです。端末メーカーであるASUSのZenFone(SIMフリーのAndroid)シリーズには、小さな子供さんが利用する時に、簡単に機能制限出来るアプリが、初めからがプレ(事前)インストールされています。
ZenFoneなら、子供さんが大きくなってからも使える
ZenFone自体は、家電量販店なら20,000円以下でも販売しているので、お手頃なスマホです。それでも、ZenFoneGoや、ZenFoneLaser2などは十分なスペックで、中学、高校生や大人になってからも使えます。
この場合、こちらの記事(子供のスマホ ZenFoneキッズモードが使える格安SIM)でも、Zenfoneの使えるMVNOをご紹介しています。
LINEモバイルやIIJ mioでもZenFoneは、動作確認されているので使えます。ZenFoneをお持ちでない場合は、セット購入も出来ます。もし、子供さんが大きくなった時のことも考えても、高性能のフィルタリングソフト(i-フィルター)をインストールするだけで済みます。わざわざMVNOを変更したり、機種変更することも不要です。子供さんにスマホを使わせてみる時の選択肢には、ぜひZenFoneも検討されたら良いと思います。